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サポート情報

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授業支援 for Chrome

「授業支援 for Chrome」の「Chrome OS Ver102」、
「Chrome ブラウザ Ver102」でのご利用におけるご注意

全国のお客様・販売店様へ

公開日:2022年06月07日
更新日:2022年06月14日
ウィンバード株式会社

本件は「授業支援 for Chrome」コントローラ Ver.2.0.8.0 以降で解消済みです。

平素より当社製品のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
「ChromebookのChrome OS Ver102」「Windows上にインストールされたGoogle Chromeブラウザ Ver102」の環境での「授業支援 for Chrome」のご利用にあたり、以下の現象が発生する場合がありますのでご案内します。

■現象
「授業支援 for Chrome」コントローラのウィンドウを、タブレット画面から50%以上はみ出した状態(下図参照)で、ウィンドウ右上の[×]をクリックなどによりコントローラを終了し、次回以降コントローラを起動しようとすると、コントローラのウィンドウの起動が停止される。

■原因
Chrome OS、Google ChromeブラウザのVer102において、セキュリティ強化の一環として以下の仕様が搭載されました。
アプリ起動時に該当アプリのウィンドウの50%以上が画面に表示されていない場合、利用者が意図せず起動しているアプリと認識され、起動を停止する。

「授業支援 for Chrome」のコントローラのウィンドウを画面から50%以上はみ出した状態で終了し、 次回コントローラを起動しようとすると、上記のセキュリティ強化の一環の対象となりコントローラのウィンドウの起動が停止されます。

■応急対策
コントローラのウィンドウを画面から50%以上はみ出した状態で終了なさらないようお願いいたします。

■「授業支援 for Chrome」コントローラが起動できなくなってしまったときの対応

・Chromebookの場合
Chromebookからご利用者様のアカウントを削除し、改めてご利用者様のアカウントでログインしてください。「授業支援 for Chrome」コントローラプログラム(拡張機能)が再インストールされ、ご利用を再開できます。
※注意:ご利用者様のアカウント削除により、Chromebook内に保存されているデータが消えてしまう場合があります。アカウント削除前に、必要なデータはChromebook内からGoogleドライブへコピーしておくことを推奨します。

・WindowsのGoogle Chromeブラウザの場合
Google Chromeブラウザよりご利用者様のアカウントを削除し、改めてGoogle Chromeブラウザへご利用者様のアカウントを設定してください。「授業支援 for Chrome」コントローラプログラム(拡張機能)が再インストールされ、ご利用を再開できます。

■今後の予定
Chrome OS、Google ChromeブラウザのVer102のセキュリティ強化に対応した「授業支援 for Chrome」コントローラプログラム(拡張機能)を6/10前後に公開予定です。