校務セキュリティ
Windows 11 で校務セキュリティの暗号化USBメモリをご利用のお客様へ
全国のお客様・販売店様へ
公開日:2026年6月15日
ウィンバード株式会社
平素より当社製品のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
Win Bird 校務セキュリティにおいて、クライアントがインストールされた校務パソコンや許可された自宅パソコンで暗号化USBメモリを利用した際、
以下のエラーメッセージが表示されコンテナが開けなくなる場合があることが確認されました。



■状況
Windows11 24H2 または 25H2 において2026年4月に配信されたアップデート適用後、
クライアントがインストールされた校務パソコンや許可された自宅パソコンで暗号化USBメモリのコンテナが利用できない症状が発生しています。(コンテナの作成もできません。)
※USBメモリ管理機能や一般USBメモリへのデータ書き出し制限、解除キーの動作には問題は発生していません。
■原因
Windows11 24H2 または 25H2 において、2026年4月に配信されたアップデートによりWindows ドライバー ポリシーの機能が強化され、
暗号化USBメモリで使用しているドライバーが制限されるようになってしまったことが原因です。
Windows ドライバー ポリシーについて(Microsoft(R)社サポートサイト参照)
アップデート適用直後はWindows ドライバー ポリシーは評価モードの状態です。
評価モードのときは、クライアントがインストールされた校務パソコンや許可された自宅パソコンで暗号化USBメモリが利用できます。
評価モードにて以下のすべての条件を満たすと強制モードに切り替わります。
・パソコンのアクティブな使用時間が100時間以上
・パソコンが少なくとも3回再起動されている
・100時間経過するまでに暗号化USBメモリが利用されなかった
(暗号化USBメモリを利用した場合、使用時間や再起動回数がリセットされます)
強制モードに切り替わるとクライアントがインストールされた校務パソコンや許可された自宅パソコンで暗号化USBメモリが利用できなくなり、
一度強制モードに切り替わったパソコンはOSを再インストールしないかぎり評価モードに戻すことができません。
■調査結果
現時点のWindowsの仕様ではWindowsの設定変更やエラーの原因であるドライバーの修正では対応できないことが分かり、
暗号化USBメモリが利用できなくなったパソコンに対して恒久的な対策を提供できない状況です。
■対策
〇クライアントがインストールされた校務パソコンからデータを取り出す場合
解除キーを利用して一般USBメモリへ書き出してご対応をお願いいたします。
〇クライアントがインストールされた校務パソコンへデータを取り込む場合
一般USBメモリからデータの取り込みをお願いいたします。(解除キーは不要です。)
〇暗号化USBメモリに保存されているデータを取り出す場合
コンテナが開くパソコンを探していただくようお願いいたします。
コンテナが開くパソコンが1台もない場合は、サポートセンターへお問い合わせいただければ一時的に暗号化USBメモリが利用できるようになる方法をご案内いたします。(動作は保証いたしかねます。)
ご利用環境によって手順が異なるため個別にご案内します。
サポートセンター:製品等に記載の専用フリーダイヤルまたは053-595-1255
Win Bird 校務セキュリティをご利用のお客様には、多大なるご迷惑とご不便をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
状況に進展がありましたら、引き続き本ページにてお知らせさせていただきます。