



本市では、ICTの導入でより良い学習環境を構築することを目的として、ソフトウェアの選定部会を立ち上げました。「Win Bird 授業支援 for Chrome(以下「ウィンバード」)」は、シンプルな操作でGIGAスクール構想の実現標準仕様で示す活用場面を実現できる点、Google Workspace for Educationとの連携機能が優れている点が高い評価を受け、導入に至りました。
ウィンバードを授業に取り入れることで、これまでの授業に比べ、生徒の思考が可視化・共有され、より活発な学習活動の促進が図られていると感じております。
また、先生端末から児童生徒の端末画面を確認できることで、児童生徒の学習状況を把握することができ、個々の学習支援を図ることができています。
本市のテーマは「主体的・対話的で深い学びの実現」です。
児童生徒個々の意見や考え方を即座に共有することで、活発な議論の促進に役立つと考えています。