



私は1人1台の端末を利用した授業において深い学びにつながっているかという点を大切にしています。
例えば、今までノートにわざわざ手書きしたり、写真を印刷して貼り付けて新聞のようなものを時間をかけて作っていました。
しかし、Googleスライドだと操作が簡単でたくさんの選択肢があるので、作ること自体が目的ではなくどうやって書いたら分かりやすいか、どう表現したら相手に伝わりやすいか、というところに時間をかけられるようになりました。
一方で、児童1人1人の考え方や進め方がバラバラなので誰がどういう学習をしているのか把握が難しくなりました。
例えば、今調べている最中なのか、まとめているところなのか、児童全員の状況把握が課題でした。
この課題が、WinBird授業支援が導入されたことで解決できました。
WinBird授業支援を使えば、全児童の操作画面が手元でパッと一覧表示されますし、GoogleスライドだけでなくWeb検索をしている様子や画像を探している様子もすべてリアルタイムに見ることができるので、どの児童を優先的にフォローすべきかが明確になりました。
また、最近はGoogleスライド以外のツールを利用して作品づくりをする機会も増えていますが、もちろんどちらの作業の様子もWinBird授業支援なら確認できます。
WinBird授業支援には、他にも多くの機能がありますが個人的には画面が見えるだけでも十分に導入メリットを感じています。